2009年4月28日火曜日

トルネード!

トルネード! (HJ文庫)

何が凄いかというと主人公が主人公であることを放棄していること。格闘技を志す主人公の男の子が噛ませ犬で解説役! その代わりに戦うのはダブルヒロインだが、なんと成長物語ではない! すでに成長が終わっているヒロインVS成長しない天才ヒロイン! これはすげえ! すげえが、まあ、だからどうしたという話ではある。
結局は傍観者がAとBの強さ比べをしているだけであり、キャラクターは感情移入の対象ではなく強弱の尺度でしかない。いろいろ下世話だよなあパンモロ含めて。格闘小説が自己成長の夢語らずしてどうするよ?

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