2009年5月28日木曜日

東京都市計画物語

東京都市計画物語 (ちくま学芸文庫)

世界の見方が変わる本。
正直都市計画の本をこれほど面白く読めるとは思わなかった。元々地理を勉強したら面白いだろうなあ、とは思っていたが、普段歩いている東京の過去やそれに宿る思想に「気づかされた」感じ。
個人の短期の視点では見えない利益に、意義を認めること。過去からの利益を享受しておきながら、その視点が全くなかった自分が恥ずかしい。

0 件のコメント: